『日本特撮に関する調査報告書』

(2013年5月21日、8月13日、2014年3月2日、6月27日のツイート)
日本特撮に関する調査報告書|メディア芸術カレントコンテンツ
全体監修: 庵野秀明(監督・プロデューサー) 樋口真嗣(映画監督)
調査実施・執筆:尾上克郎(株式会社特撮研究所 専務取締役/特撮監督)
          境真良(国際大学グローバルコミュニケーションセンター 客員研究員)
          氷川竜介(アニメ特撮研究家)
          三池敏夫(株式会社特撮研究所/特技監督)
(肩書きは2013年3月時点のもの)


<庵野秀明監督メッセージ>
***************************************************
どうか、助けて下さい。
特撮、という技術体系が終わろうとしています。
日本が世界に誇るコンテンツ産業が失せようとしています。
それは世間の流れというものなので、仕方ないとも感じます。
だがしかし、その技術と魂を制作現場で続ける為に抗い、その技術と文化遺産を後世に残す為に保存したいと切に想います。
ぼくらがもらった夢を次世代にも伝え、残したいと切に考えます。
それは、個人では、極めて困難な目標であり事業です。
国でも自治体でも法人でも企業でもいいんです。どうか、僕らに創造と技術を与えてくれた特撮を、どうか助けて下さい。お願いします。
特にミニチュア等の保存に関しては可能な限り速やかに助けて下さい。
よろしくお願いします。
                                 映画監督 庵野秀明(特撮ファン)
***************************************************

<樋口真嗣監督メッセージ>
***************************************************
特撮。
昭和期に於いて日本独自に発展し、一時的に世界をリードしていた、縮小(ミニ)模型(チュア)を中心にした特殊撮影技術を用いて、架空のキャラクターが活躍する映画やテレビ番組がたくさんありました。
我々の先輩たちが作り上げた素晴らしい技術は、残念ながら昨今の合理化、デジタル化によって活躍の場が失われつつあります。
想像力と技術力によって生み出された自由な空想世界の遺産を、現在のアニメ、コミック、ゲームといった日本のメディア文化の源泉として未来に受け継いでいきたい、と考えます。
                                        樋口真嗣
***************************************************



日本特撮に関する調査報告 <平成25年度>|メディア芸術カレントコンテンツ
全体構成:氷川竜介(アニメ特撮研究家)
監修:庵野秀明(監督・プロデューサー)
    樋口真嗣(映画監督)
    原口智生(映画監督、特技監督、造型師)
監修・執筆:尾上克郎(株式会社特撮研究所 専務取締役/特撮監督)
       三池敏夫(株式会社特撮研究所/特技監督)
調査・執筆:福留一輝(ライター)
        松野本和弘(ライター)
調査補佐:髙栁優一(早稲田大学 怪獣同盟)
       土田加奈子(早稲田大学 怪獣同盟)


<庵野秀明監督メッセージ>
***************************************************
ありがとうございます。
日本特撮文化の現状好転に感謝します。そして、更なる継続支援をお願いします。


昨年、初年度は悲鳴に近い嘆願だった本プロジェクトですが、御蔭さまで状況は好転しています。
特撮の再認識が世間で見知され、ハリウッド版ゴジラも世界で大ヒットと聞き及びます。
2年目となる本調査事業も新たにオーラルヒストリー等が追加され、かなり内容も充実して来ていると感じます。
ですが、特撮文化の調査研究、遺産の保存等の事業はまだまだ途上の段階です。この先も更なる継続作業が必要です。
特撮作品への御恩返しのため、特撮精神と技術を未来へ発展させるため、特撮文化を後世へ保存継承するため、重ねて皆様からの御支援、御協力をお願いします。
何卒、よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、本事業の執筆者、関係者の皆様に御礼申し上げます。
本当に、ありがとうございます。
                                 庵野秀明(特撮ファン)
***************************************************

<樋口真嗣監督メッセージ>
***************************************************
皆様のご理解ご協力のおかげで二年目を迎えました。
俯瞰的に日本特撮とは何かを調査把握するだけでなく、実際の現場...ゼロが1になる瞬間に参加し経験値も成功体験もない中で革命的な作品作りの一翼を担った、プロフェッショナルの言葉を可能な限り残していくべきだ、と考えました。
表層を模倣するのではなく、
新たなイメージを作り出す上での真理を捉え、
情報として伝えるのではなく、
経験を記録することで、アプローチも変わった現代に於いても色褪せることのない創造の本質を次の世代へ伝承していくことが、我々の世代に課せられた使命といっても過言ではありません。
困難な命題に立ち向かうための心構えは、そのツールがデジタルになったとしても変わることが無いのです。
おかげさまで各方面から注目を浴び、社会的な認識も少しずつ変化してまいりましたが、一過性のブームにしないためにも、一層のご支援ご鞭撻をよろしくお願い致します。
                                        樋口真嗣
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樋口真嗣監督が特撮業界に入ったキッカケ・特撮に携わる者としての思いについてインタビュー - GIGAZINE
『ヱヴァンゲリヲン』CG制作の裏側に特撮の影響!庵野監督のこだわりとは? - シネマトゥデイ

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