文庫版『脚本 コクリコ坂から』

(2011年6月23日のツイート)
 文庫版『脚本 コクリコ坂から』の単行本との違いは、
①口絵の数が少ない(ただし、一枚だけ新出絵あり)。
②丹羽圭子のシナリオができるまでを綴った文章が単行本版のダイジェストになっている。
③鈴木敏夫の文章「企画はどうやって決まるのか」が収録されてる。

 鈴木敏夫の文章によれば、最初はリンドグレーンの『山賊のむすめローニャ』を宮崎吾朗と、この企画をやりたがっていた近藤勝也で検討していたがボツに。次は鈴木の発案で、山本周五郎の『柳橋物語』で企画を進めていたが諸般の事情で頓挫。そして、宮崎駿の一声で『コクリコ坂から』に決まったとのこと。

 江戸時代の地震と洪水と大火を背景とした山本周五郎の『柳橋物語』を原作としたアニメ映画も観てみたかった気もするが、時期的には『コクリコ坂』の方で正解だったのかもしれない。ジブリ美術館のトライホークスで紹介されていた『江戸の町』は前者の企画で進めていたときの参考資料の一冊だったのかな。

 文庫と単行本の違いを追記しておくと、単行本版にある宮崎駿の文章「ぼくの少女マンガ体験」と原作者の佐山哲郎の文章「『コクリコ坂から』映画化にあたって」は文庫版ではなかった。それと、アマゾンの詳細ページをみればわかるが、文庫の本文のページ数は単行本より2ページ少ない。


『熱風』2011年6月号の広告欄

 おい熱風(怒)!

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